札幌の八百屋 深澤青果 | 有限会社DEEP

インタビュー 千歳店店長

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INTERVIEW
05

千歳の市場を

席巻する

千歳店店長

渡邊 友陽

令和2年3月2日 入社

友達の誘いから始まった
八百屋の道

入社したきっかけは高校時代の友人であり、今の有限会社DEEPの常務である松岡からの誘いでした。
当時、僕は工事現場の作業員として働いていて、彼は深澤青果の店長を務めており、松岡の収入が自分の倍あって「八百屋ってそんなに稼げる仕事なのか」と収入の多さに驚き、入社を決めました。八百屋は未経験の分野だったので人一倍の努力しました。野菜の知識や売り場作り、陳列方法など、社長の他にも仕事ができる人がいれば積極的に技を盗み、知識を身に着けました。
千歳店の前の店長が退職したタイミングで、僕に店長のポジションが回ってきました。
当時人一倍努力した経験が今を作っていると思います。

まずは千歳で一番の八百屋になる

目の前の目標としては千歳市で一番の八百屋になることです。「八百屋といえば深澤青果だよね」のように千歳市の人が思い浮かべる最初の八百屋にします。
そういう店舗を目指すには、従業員やパートさんの協力が不可欠なので従業員やパートさんが楽しみながら働ける環境を提供することが重要だと思っています。
また、従業員達が店長になりたい。頑張りたい。と思える環境を整えることも店長としての役割だと考えているのでお手本となれるよう、日々邁進しています。
千歳市は札幌に比べてライバル店が少ないため絶好のチャンスです。深澤青果の他店舗にも負けたくないです。
一番の売上を目指して日々努力を続けます。

「遠くから来て良かった」と
言ってもらいたい

深澤青果はお客様に安さで驚いてもらうという理念があって、お客様が価格の安さに驚いて「安いね!」と言ってくれたときは嬉しいです。
千歳店は苫小牧からもお客様が来てくれるのですが、そのお客様が「遠くから来て良かった」と言ってくれたときは八百屋をやっていて良かったと感じましたね。
朝早い仕入れから売場作りまでをやって、それが思った通りに売れて、たくさんの野菜を売り切ったときは、店長として楽しい部分です。
会社の環境としては深澤青果は若くて個性的な人が多く、和気あいあいとしながらも互いに切磋琢磨する環境があります。
この会社は将来大きな成果を上げるだろうなと思っています。

知名度と売上の両方を追求

今後の目標は会社の理念である「日本一有名な八百屋」を実現することです。これを達成するためにまず千歳店の売上と知名度の両面を強化していきます。
やはり「野菜や果物を買うなら深澤青果」と言われるような店にしたいですね。そのためには値段の安さと品質を徹底して追求し続ける必要があり、それには仕入れのスキルが重要です。
野菜の良し悪しを見定めるのは当然ですが、八百屋は仲卸業者さんがあって成り立つものなので仲卸業者さんとのコミュニケーションなども大切です。
店長として色んなスキルを高めて、より多くのお客様に安く商品を提供できるよう努力していきます。