札幌の八百屋 深澤青果 | 有限会社DEEP

インタビュー 本店店長

TOPINTERVIEW本店店長

INTERVIEW
01

信頼は

一日にしてならず

本店店長

吉田 啓明

令和2年3月2日 入社

バイヤーの経験を活かして
八百屋に挑戦

私がこの会社に入社したきっかけは、以前別のスーパーでバイヤーを務めていた経験から、スーパーとは違う形式の八百屋という仕事に挑戦したいと思ったことが始まりでした。
取引先を通じて深澤社長との出会いがあり、食事に誘っていただいて話をして行く中で入社を決意しました。
入社後は私は会社の中でも比較的に年長者だったので、どちらかと言うとまとめ役として落ち着いて仕事に取り組んできました。
店長になってからは、子供を持つ親としての思考かもしれませんが、従業員が大きなミスをしないよう現場環境を整えることに注力しています。
全員が高いモチベーションで元気に働ける状態が一番良いと思っていますし、みんなが元気に働いてくれることは私自身のモチベーションにも繋がっています。

役立つお店として地域社会に
貢献する

店長としての私の目標は地域の人々が楽しめる店舗を運営することです。深澤青果を「楽しい場所」として認識してもらえたら一番良いです。
今年は小学生の職場見学を受け入れましたし、地域社会に色んな形で貢献しながら地元の人々に役立つお店を目指しています。
商品の展開においても客層に合わせて午前と午後で異なるアプローチを取っています。
常連さんを大切にしながらも新しいお客様を呼び込むためにSNS映えする商品や珍しい野菜の仕入れも挑戦したりしています。
従業員について気を付けているのは、元気で働ける環境を作ることです。人間なので風邪をひいたり休みたいときはみんなあると思います。
そういった調子の悪い日には労わる言葉をかけたり、話を聞いたり、それによってみんなが少しでも気持ちよく働いてくれたらいいなと思っています。

自分の行動が成果に直結する環境

深澤青果でのやりがいは自分の行動が直接成果に繋がる点です。頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってきます。
お客様が自分が推奨した商品を気に入って再来店していただいた瞬間は特に嬉しいです。他のスーパーでなく、うちをあてにしてくれたということですからね。
もっと老若男女色んなお客様に来ていただきたいですし、地域に信頼されるお店になりたいと思います。
一方で、地域住民から信頼される存在となるというのは簡単ではありません。
信頼されたいなら信頼されるだけのことを持続しないといけないので気が抜けないです。そういった難しさもやりがいの一つです。
会社の待遇面では、新しい試みをすぐに実行できる自由さが魅力です。
前職では新しいアイデアを試す際に複数の承認が必要でしたが、ここでは店長の裁量で積極的に新しいことに挑戦できます。狙いが成功した時の達成感は大きな魅力です。

若手の成長が著しい会社

今は特に若いスタッフの成長に注目しています。彼らが成長して店長として新店舗を任されるのを楽しみにしています。
店長としても肩を並べて一緒に働ける人が増えるのは個人的にも会社的にも良いことですからね。若手の従業員達が楽しい時も大変な時も一緒に乗り越えて助け合いながら切磋琢磨してくれたらいいなと思います。
店舗運営の面では新しいお客様の獲得を目標としています。特に夕方の顧客層を増やすことですね。
既存の常連様を大切にしながらも新規のお客様にも当店を利用してもらえるよう日々試行錯誤しています。